学校教育

本村には小・中学校が各1校あり、その連携を深め更なる高みを目指すため、小中一貫教育に取り組んでおります。教育ICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)の導入もいち早く行い、ICTを活用した協働型・双方型学習の充実を図っています。また、近接する児童館とも連携を深め、児童館・小学校・中学校が一体となり、地域に根ざした教育の充実をめざしています。

また、本村には高等学校がなく、義務教育終了後は親元を離れ村外の学校へ進学し、寮生活や下宿を余儀なくされます。そのため、自立した人間として、社会を生き抜く力の養成が早い期間から必要で、義務教育期間の中でさまざまな経験を積む必要があります。

生徒たちが高等学校進学後も学業に専念できるよう、会津若松市に高等学校寄宿舎「尾瀬寮」を設置し、管理運営を行っております。

小学校

檜枝岐村立檜枝岐小学校
住所:檜枝岐村字下ノ原939番地
電話:0241-75-2343

中学校

檜枝岐村立檜枝岐中学校
住所:檜枝岐村字下ノ原892番地
電話:0241-75-2344

檜枝岐村奨学資金制度

檜枝岐村では、本村出身の生徒又は学生を対象にした奨学資金制度を設けております。

貸与の対象者

  1. 奨学資金及び支度金の貸与を受けようとする学生が檜枝岐村出身者であり、かつ、保護者が檜枝岐村に住所を有するものであること。
  2. 高等学校、高等専門学校、短期大学、大学及び大学院に在学し、品行が正しく、学術に優れていること。
  3. 経済的理由により修学が困難と認められること。
  4. 国、又は他の団体から同種類の奨学資金及び支度金の貸与、又は給与を受けていないこと。
  5. 各種専門学校、養成所、留学等において、檜枝岐村教育委員会が認めた者

奨学資金及び支度金の額

貸与種別限度額貸与条件
奨学資金 月額 40,000円(高等学校)
50,000円(高等学校以外)
無利息
支度金 100,000円以内(高等学校)
500,000円(高等学校以外)
無利息

返還

奨学資金及び支度金は、卒業の月の6ケ月後から毎月10,000円以上、15年以内の返還が求められます。貸与期間の満了、退学、奨学資金の辞退となった場合は、その月の6ケ月後から返還しなくてはなりませんが、引き続き各種学校に在籍する場合、申請により卒業の月の6カ月後まで返還を猶予することができます。

幼児保育と児童教育

本村では、児童館において満2歳以上の児童から保育を行い、保護者の経済的な負担の軽減と充実した子育て支援を推進するため入館料の無料化を実施しております。 また、児童館内に放課後子どもクラブを設置し、小学校児童が放課後を安心・安全に過ごし、多様な体験・活動を行えるよう支援しています。

児童館

「檜枝岐児童館」
住所 檜枝岐村字下ノ原846番地
電話 0241-75-2345

開館時間

平日:8時30分~17時00分
土曜日:8時30分~12時00分
※日、祝祭日及び年末年始は休館

お問い合わせ先

  • 教育委員会TEL:0241-75-2342

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